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建築業界の発展のために

扱う商品は「足場」

建築資材事業部という事業部名ですが、現在扱っている商品は中古足場です。そもそも足場とは、建築現場で,高いところで作業する人の足がかりのために,仮に組立てる鉄パイプを使った構造物のことです。この中古の足場を通じて世の中に貢献したいというのが、我々事業部の目的です。

もともとは建築業界の事情に詳しい社員が、その当時発展途上だった中古の足場に着目しリサイクル事業の一つと考えていましたが、現在は中古の販売と並んでレンタルも伸びてきています。

事業主さんを見えないところで応援

実際、建築業界の中でも足場の業界は特殊で、独立する職人さんが非常に多く、そういった駆け出しの事業主さんたちを応援するのが目に見えない使命だと感じるようになりました。ですので、一瞬の売り上げよりも。お客さんの立場を優先的に考えて、資金の少ないお客さんには買うよりもレンタルのほうをお勧めしたり、購入量も考えて差し上げます。そうやってお客様の事業が発展することで我々の信用も上がり、結果的に建築業界の発展に貢献しているというのがこの事業部の誇りです。

中古車販売からのリユース事業

現在のこうしたリユース事業はオールフロンティアがスタートした時の中古車販売のノウハウをベースにして発展して来ました。さらに多角経営というシステムが各事業部の長所を相互的に活用し、実際にモビリティビジネス事業部とのネットワークを活用して、車の手配はもとより、資金でお困りのお客様にはローンのご利用などがとても喜ばれています。

現在、建築資材事業部としては、震災からの復興や東京オリンピックといった日本社会が抱える大きな目標への対応と、次なる展開を創造するのが大きな仕事です。ビジネス以前に我々の生活に何が必要なのかを事業を推進しながら肌で感じ取ることを心がけています。

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