株式会社オールフロンティア

インタビュー interviews

安津畑翔平インタビュー みんなが誰かを応援
みんなが誰かを応援
Interview 02

安津畑翔平
Shohei Atsuhata

2013年入社
自動車関連事業部

安津畑翔平インタビュー

『足場王』から『レディバグ』へ

― 建築資材事業から自動車関連事業に移動して半年ですが。

この自動車関連事業部の『レディバグ』に来て、やはり建築資材事業部の『足場王』だけでは知らないことって多いんだなと感じてます。

それまでは専門業者と社内だけのやり取りだったのが、直接一般のお客様と接するので世の中と接している感はすごいあります。

そして5年目という後輩をまとめるポジションにも関わらず、また新たに学ばなければならないことだらけで大変です。カーライフアドバイザーとしても勉強中です。

― 車は売れました?

売りましたよ。でも他の人たちに比べたら…これまでの仕事と勘どころは一緒なんだろうけど上手く行かないですね。

通常は新人でも半年から1年で商談に立てるようにしてますが、僕の場合はエリアチーフとしての仕事もあるので新人と同じ教育システムとは別に、自力でやらなくてはならないですね。

― そのエリアチーフの役割ってなんですか?
事業部長が指し示すほうに現場を引っ張り上げるのが役割です。そこをしっかり各店舗のリーダーに伝えてまとめる仕事ですね。
― 自動車関連事業部の未来像とかありますか?

この『レディバグ』はビジネスモデルが確立していながらも、まだまだ自分たちで作り変えて行けると思っています。

そう考えたとき、競合も多い中、車をただ並べて売るのはもう古いのかなと個人的に思っていて、よりオールフロンティアに相応しいビジネスモデルがあるような気がしています。

安津畑翔平インタビュー

アワードは誰かを応援した証し

― アワードに毎回ノミネートされてますけど?

アワードは評価システムと社内のアクティビティーの成果が一人の人物像として表されるのでとてもいい会社の文化だと思います。その賞に近づいている人からは随所にアワードの話が出ますし、意識してます。

アワードはみんなが誰かを応援した証しでもあるかもしれません。

― 新卒採用の担当として、学生に伝えていることは?
オールフロンティアは単に商品を多く売ったということを一番に評価する会社ではないということ。人より多く売っていても、前向きに働いていなければ、少なくても着実にステップアップしている人のほうを評価するということを伝えています。
― では自分自身、オールフロンティアで働いで実感していることは?

ただ、今考えるのは1年目でも5年目でもまだペーペーなので、知らないことって沢山あるんですが、知識やノウハウは勉強すれば学べる。もし独立って考えたとき、お金なんかも調達手段は借金でも何かしらあると思うんです。

でも、人としての魅力ってそういう手段では手に入らないと思うんです。社長とかの動きを見ていると人と人がつながって人脈がビジネスとして成り立ってるんだと感じるんです。しかも考えを更新しながら生き生きしている。

だったら僕ら世代も負けずにもっとやらないと損。20代って元気で考えも柔軟だし、何やってもまだ許される最後の年代だと思うんです。

そう思うとホント、遊びと同じぐらい仕事が楽しいんです。「社会人=仕事=つまらない」と考える人が結構いると思うんですが、仕事の喜びって実際そんなに大それたことよりも、細やかなことのほうが多くて、仲間と問題点について議論できるのも嬉しいですし、前向きじゃなかった後輩が元気に頑張ってる姿見るのも嬉しいですし、お客さんが喜ぶ姿は当然嬉しい…。

そして、ありがたいことに人間関係でこじれたことがないのが何よりも楽しい要因かもしれません。