All Frontier オールフロンティア

仕事と社会人野球の両立

夢を夢で終わらせない!弊社 社会人野球部に所属する
チーム主将とマネージャーに仕事と野球の両立について話していただきました。

TALKING PERSON

  • 2016年入社

    建築資材事業部 営業
    野球部/マネージャー YH

    2016年オールフロンティア硬式野球部のスタートアップメンバーとして入社。マネージャーとして野球部運営に携わり、現在は建築資材事業部の営業として活躍中。モビリティビジネス事業部や人事部での採用担当も経験し、多様な事業で経験を積み、キャリアアップしている。

  • 2018年入社

    教育事業部 教室長
    野球部/主将 MY

    2018年に入社し、建築資材事業部「足場王」資材管理部に配属されました。持ち前のリーダーシップを発揮し、1年目から職場でも野球部でもチームのまとめ役として活躍。その功績が評価され、教育事業部に従事。

SESSION 01

仕事と野球を両立
というコンセプトに
最初は戸惑っていた

MY

YHさんは、プロジェクト発足の一期生ですよね?

YH

そうだね。大学時代にオールフロンティアという会社が野球のプロジェクトを発足しようとしているというお話をいただいて、チームづくりや、マネージャーとして初期の段階で関われるという点にワクワクして入社したという感じかな。MYさんは?

MY

私は、社会人になっても野球をやりたいと思っていて、大学時代の監督に相談して、オールフロンティアを紹介してもらったのがきっかけですね。

YH

いざ入社したとき、仕事と野球両方やってみてどうだった?

MY

正直、野球をもっとやりたいなと思いました。オールフロンティアでは仕事6割、野球4割という考えで運営をしていたので、野球がしたくて入社した分、ギャップがありましたね。YHさんはどうでしたか?

YH

私もはじめはそう思ってましたね。社会人野球の場合、野球だけやっていればOKというチームもあるから、そういった人と比べて、なんで俺らは仕事をしてるんだっていう感情になる部分は正直ありました。

MY

1年目は全員通る道ですよね。私もそうでした。

YH

野球だけじゃなくて、仕事でもチャレンジする機会は多い。それを大変だと思う人も多いけど、仕事も野球も楽しめるのは、オールフロンティアの魅力なのかも。

MY

あと、ベースボールプロジェクトに入っていない同僚が、私が野球部活動をしている間、現場を支えてくれていることがすごく有り難い。人が少ないと大変なのに「頑張って来てね」と応援してくれて、仲間の有り難さに気づけたことも気持ちの変化として大きいです。

SESSION 02

仕事をしながら
野球をする
本当の価値に気づく

MY

社会で働くってどういうことなの?っていうのを野球もやりながら学べるっていうのは、他の会社と違う部分ですよね。選手としての寿命って短いから、長い目で見たときにキャリアアップにすごく良い影響があると気づきました。

YH

そうだね。オールフロンティアがベースボール「野球だけじゃなくて、仕事をやりながら野球をする」という体制を取っているのは、野球って一生やるわけじゃないよねって考えているからなんですよね。だから野球を辞めた後もちゃんと社会に貢献できる人になるっていうのを大切にしているのはすごく良いところ。

MY

そうですよね。両方大事だと思うようになりましたね。

YH

そうなんだよね。もし、野球だけをする道を選んで10年、野球だけに専念していたら、初めて仕事が始まるのは30歳前半。そこから仕事をやり始めても、周りの社会人経験がある方にはなかなか追いつけない。それで苦労している人も見てるからね。
でもオールフロンティアでは野球をしながら、仕事のスキルも身につけられる。最初はなんで野球だけできないんだろうと思っていたけど今の年齢になって、今まで野球だけじゃなくて仕事を経験してきてて良かったなって思うよ。

MY

選手として引退した後、社会人として働くってなったときの強みになりますよね。
今この瞬間だけの事を考えて野球だけをやりたいんだったら、オールフロンティアでなくても良いと思います。
でも人生はそれで終わりじゃない。野球だけに取り組んでいるチームではなくて、なんでオールフロンティアにいるのかと考えたら、それが大きな理由の1つなんですよね。

SESSION 03

すべては自分次第
仕事と野球は繋がっている

YH

よく、監督が「野球と仕事は繋がっている。仕事で得たものは野球に活かして、野球で得たものは仕事で活かす」って言ってるよね。この言葉についてはどう思う?

MY

それを感じる瞬間が最近すごい多いんですよね。
仕事も野球も一人じゃできない。チームでどうやって動いていくかがすごく大事なんですよね。

YH

そうだね、僕が感じるのは、野球で結果出してる人って、仕事でも結果を出してる人ということ。本当に繋がっていると思う。
時間の使い方、物事の捉え方、メンタルコントロール、野球でも仕事でも成果を出すためにやってることは同じなんだよね。

MY

一緒ですね。ミスしても引きずらないのと一緒。
チャンスでミスしても、切り替えて守備に行くのと同じ。仕事で上手くいかなかった時も、切り替えて取り組むようにしています。

YH

MYさんは野球でもキャプテン、仕事でも教室長で人の先頭に立つのが共通してるよね。

MY

そうですね。リーダーとしてまだまだですが、教室のスタッフにも、チームの先輩や後輩にも助けてもらってる部分が多いですね。

YH

野球はチーム競技だからこそ、誰かが支えてくれているっていうのは絶対あるからね。それがいい意味で仕事に活きて、助け合いながらやっていくという意識が自然に生まれるよね。

MY

そうですね。だからこそ、キャプテンとして後輩に伝えたいのは、「ひとりで野球やってんじゃないぞ」っていうことですかね。仕事をやってくれる社員の方もそうだし、試合を組んでくれるマネージャーもそうだし、野球教えてくれる監督もそう。
仕事も野球もできる環境に感謝しながら、仕事も野球も全力で取り組んで行ってほしいですね。